社会医療法人健康会 京都南病院・新京都南病院看護師募集サイト

中野貴久子

看護師さんと出会って

story-11_1私はもともと別の仕事をしていて、看護とは全く無縁の生活を送っていました。家族や友達にも医療系の人がいなくて医療とは全く接点がなかったのですが、あ るとき体調を崩し、病院にお世話になったことがありました。その時看護師さんとお話しさせていただく中で看護を身近に感じられるようになり、「看護師さ んっていいのかな?」と漠然と感じたのがこの仕事を志すきっかけでした。
それまで看護と無縁の生活だったことから看護師になるためにはどうしたらいいのかわからず、色々と情報収集するところから始まりましたが、一度決断したらそこからは早かったですね。あのタイミングで看護の世界と接点を持てたことは自分にとって大きかったなと思います。

働いて知った看護の魅力

看護師は転職する人も多いと聞きますが、私はもともと会社で働いていたこともあり、自分の中では「転職する」という考え方は持っておらず、一つの病院で長 く働きたいと思っていました。学生時代の実習で指導者さんによくしていただき、とてもいい学びが得られた当院なら、働いてからもいい経験ができて長く勤め られるのではないかと思い、就職を決めました。
また、看護学校の先生や指導者さんから「色々な経験ができる」とICUをすすめられたことや、自分のキャラクターなどを照らし合わせ、総合的に見て自分に はICUがあっているのではないかと考え、ICUを希望しました。働く前は「ICUは難しい」というイメージもあったのですが、患者さんとの関わりの中か ら見えてくるものがたくさんあってどんどん看護の面白さがわかるようになりました。語弊があるかもしれませんが、仕事がすごく楽しくて・・・。もちろん楽 しいことばかりではないですが、学生時代とは違い机上の勉強では得られない新たな学びがあり、「楽しいな」と感じています。

看護の「職人」を目指して

story-11_2ICUの患者さんはシビアな状況であることが多いです。どんな疾患でも状態の変化がありますが、その振れ幅がICUだとさらに大きいので予断は許されませ ん。看護師の迅速的確な対応が求められます。また、患者さんやご家族も、思いがけなく重い病気にかかったり事故などで緊急入院され、治療方針などの決断を 迫られるなど心の準備ができないまま決断を迫られたりすることがあります。そんな状況のなかで患者さんやご家族の気持ちを受け止め和らげるのが私たち看護 師の役割だと思います。そうは言っても、以前は私自身が動揺してしまい患者さんやご家族を支えられなかったのですが、最近は動揺されている患者さんやご家 族を見ても冷静に対応できるようになってきており、自分も少しずつ成長できているのかなと感じています。
また、ICUでは、担当する患者さんが少ない分、一人の患者さんにしっかりと関わることができます。それが看護のやりがいにつながっていると思います。私 はなんといっても現場が好きなので、毎日コツコツと、看護の「職人」として、臨床を極めていけたらいいなと思っています。これからもいろんなことを勉強し て、もっと知識を深めていきたいと思います。